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PayPay(ペイペイ)の20%還元が終わったと思ったらLINE Pay(ラインペイ)の20%還元がやってきた(PayトクSpecialの紹介)

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PayPayロスのみなさん、朗報です。

2018/12/14(金)からLINEのキャッシュレス決済サービスであるLINE Pay(ラインペイ)が20%還元のPayトクSpecialを開始しました。

還元の上限額は5,000円ですが、PayPayの100億円あげちゃうキャンペーンとは違い予算の上限はなく、対象となる店舗も違うので、PayPayとはまた違ったお得さがありまます。

なお、キャンペーンの期限は2018/12/31までです。

 

LINE PayのPayトクSpecialの概要

PayトクSpecialは、2018/12/14(金)0:00~2018/12/31(月)23:59の期間中、LINE Payでのコード支払い等の支払額に対して20%をLINE Pay残高で還元するというものです。

なお、キャンペーンで獲得したLINE Pay残高は、2019年2月中に付与されます。

 

20%還元というところはPayPayの100億円あげちゃうキャンペーンと同じですが、こちらは還元の上限額が5,000円(支払額ベースで25,000円)と小さいので、買いすぎには注意して下さい。

また、100億円あげちゃうキャンペーンとは異なり、抽選で100%還元等はありません。

一方、20%還元に加え、LINE Payで決済した際の通常ポイント0.5~5%も付与されるので、これはPayPayの100億円あげちゃうキャンペーンにはないメリットです。

 

PayトクSpecialに関する公式のツイートとキャンペーンページのURLを貼っておきます。

 

 

linepay.line.me

 

PayトクSpecialのキャンペーン期間と対象についてはもう少し詳しく見ていきたいと思います。

 

キャンペーン期間

PayトクSpecialのキャンペーン期間は、2018/12/14(金)0:00~2018/12/31(月)23:59で、公式のキャンペーンページを読んだところ、予算の上限はないようです。

Payトク自体はほぼ毎月開催されているキャンペーンなので、予算上限がないのは本キャンペーンはその延長線という立ち位置なのでしょう。

Payトクについて、11月は開催していた形跡を見つけられなかったのですが、今年の8~10月は開催されていることが公式のブログで確認できました。

例えば、10月であれば2018/10/25(木)から2018/10/31(水)の6日間がキャンペーン期間で、支払額の10%がLINE Payの残高として還元されるというものでした。

 

pay-blog.line.me

 

キャンペーン対象

キャンペーン期間中に対象店舗・サービスで、①コード支払い、②オンラインでの支払い、③請求書支払い(税金を除く)を行った方全員が対象です。

気になる対象店舗とサービスの例は以下のとおりです。

 

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上はあくまでも一例ですので、詳細は公式のページをご確認下さい。

 

line.me

 

PayPayとの対象店舗・サービスの比較

PayPayの100億円あげちゃうキャンペーンとLINE PayのPayトクSpecialの対象店舗・サービスを比較し、私が気付いた点は以下のとおりです。

  • コンビニは、PayPayではファミマのみでしたが、LINE Payではファミマ、ローソン、上の詳細ページにはないですがミニストップ(2018/12/17より)が対象です。

    prtimes.jp

  •  電機店は、PayPayではビックカメラヤマダ電機、LINE Payではジョーシンが対象ですので、PayトクSpecialを使って家電を20%オフで購入することができます。ただし、還元額の上限が5,000円なので支払額ベースで25,000円が上限になってしまいます。
  • 居酒屋チェーンはLINE Payでも対象で、PayPayでも使えた魚民等のチェーン居酒屋で使えます。私は値段の割に料理の味も量もイマイチなのであんまり好きではありませんが・・・。
  • PayPayにはなかったLINE Payのみの対象店舗として、阪急百貨店、Loft、GEOがあります。お歳暮等のちょっとした贈り物を阪急百貨店で購入、大掃除シーズンなので掃除道具やインテリア雑貨をLoftで購入、子供へのクリスマスプレゼントをGEOで購入といった使い方ができそうです。
  • PayPayと異なりLINE Payはオンライン決済も対象で、私が特に気になったのはZOZOTOWN、honto、出前館です。ECサイトはそもそもお得なので20%還元は嬉しいですね。
  • あと、驚いたのはLINE Payは公共料金が対象になっていることです。対象は限られていますが、東京電力九州電力といった電力会社や一部の水道局の請求書払いが対象になっています。

 

注意点等

まず1点目ですが、①コード支払い、②オンラインでの支払い、③請求書支払い(税金を除く)が対象なので、LINE Payカード、LINE Payに登録したクレジットカード、QUICPay+での支払いはキャンペーン対象外のようですので注意が必要です。

ですので、オンライン決済は普通にLINE Payカードで支払っても対象外です。

 

2点目の注意点としては、ウエルシア、ウエルシア薬局、ハックドラッグ等のドラッグストアが対象外、お酒、タバコ、書籍等の一部商品も対象外です。

もしかすると、hontoは対象だけど書籍、電子書籍は対象外という寒い話なんでしょうか、これについては調査が必要そうです。

 

最後に

PayPayの100億円あげちゃうキャンペーンが終了した翌日に開始日を当てて来るあたり、今回のPayトクSpecialはPayPayの同キャンペーンへの対抗策なんでしょうね。

それにしては還元額の上限が5,000円と小さいのが残念ですが、LINE Payのユーザーは既に3,000万人もいるようなので、これが精いっぱいということなのかもしれません。

 

linecorp.com

 

さて、還元額の上限は5,000円ですが、20%還元がお得なことに変わりはありませんので12月末までに使い倒すべきでしょう。

私はhontoで電子書籍を年末年始の休暇用に買い込む予定ですが、還元を受けられないと意味がないのでしっかり調べてから使いたいと思います。

 

おわり